ドビュッシー讃歌

クラシックギターの曲で有名なドビュッシー讃歌。

この曲はスペインの作曲のマヌエルデファリャによって作られた曲だ。

ファリャと言えば、はかなき人生や三角帽子である。

ファリャはドビュッシーをとても尊敬していた

 

ドビュッシーはファリャに「君はスペイン人なのだから、スペインらしい曲を作りなさい。」と言ってたらしい。

 

ドビュッシー讃歌での特徴では調は一見a-mollに見えるが、無調だと思う。どちらかと言えばフリギア旋法で作られてると思う。もう一つは、長音程や短音程が無い。ほとんど、完全音程だ。一見譜読みは楽そうだが勘違いしやすい、和音が多いからきちんと譜読みは大事だ。

そして、最後にはドビュッシー作曲のグラナダの夕べが用いられてる。

最後にこの曲は「4分の曲に20分の内容が積まれてる。」と感じた。